覚えておいて!!!そのコタツ寝がヤバい!知らずに続けると後悔しますよ・・・。

 

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男二人、犬2匹、猫2匹のおかあちゃん。職業看護師。得意技は「すっかり忘れる」。お尻に火がつかないと動けないタイプ。いつも一眼レフを持ってウロウロしてます。

うにこ

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枯れ葉散る 白いテラスの午後三時。

じっと見つめて欲しいのよ・・・。

 

この場合、見つめて欲しいのは寒風吹きすさぶテラスででしょうか?
それとも温かい室内からテラスの見える窓辺で?
コタツの中で足を絡ませながら???

 

 

・・・どうも。気温の下降と共にすべての行動が鈍る完全冬眠型人間、現役看護師unicoです。

 

 

冬です。
冬といえば、ノロやインフルエンザももちろんですが、心筋梗塞と脳梗塞のシーズンです。

 

脳梗塞や心筋梗塞の予防に、お風呂に入る前に浴室を温めておきましょうというのは有名な話ですが、お風呂の次にヤバいのが「こたつ」です。

 

 

あなたの家にはコタツはありますか?

 

 

こたつ。
コタツの上にミカン。
そしてつけっぱなしのTVとリモコン。

 

素晴らしい堕落空間です。

 

 

今日はその素敵空間に潜む甘い罠についてのお話です。

 

コタツ保有率ってどれくらい?

こたつって、どれくらいのお家で使われているんでしょう。

 

調べました!

 

ワタクシの調査によりますと(ほんとは引っ越し屋さん icon-external-link のデータ)

全国平均は24%くらい。
全家庭の1/4が甘い空間を保有しています。

 

因みに一番コタツがある県は福島、42%。
一番コタツがないのは沖縄。次に北海道

 

北海道にコタツがないのは意外?
真夏の北海道。
襟裳岬の灯台の下で車中泊をしたことがありますが、本気で死にかけました。
ええ。それくらい寒いんです。夏でも。%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%931

 

因みに、森進一は
襟裳の春は何もない春ですと歌ってえりも町民から総スカンを食ったということですが、いや、ほんとにね、何もないんです・・・。

泊まるとこも。生きて帰れてよかったです。

 

なので、北海道ではコタツで冬はこせません。
室内、めちゃくちゃ暖房効かせて半袖とかで過ごすらしいです。

だからお持ちでない、と。

 

我が奈良県は26位です。
まぁまぁ、真ん中くらい。

 

奈良は底冷えするのでね。
きっとこたつラブな家も多いはず。
北海道から来た友人は『奈良って、冬めちゃめちゃ寒い』って言ってました。
なんでやねん・・・。

 

 

 

こたつは視床下部を狂わす魔の家電!

こたつを一方的に悪者にするのも気が引けるのですが・・・。

 

 

・・・脳下垂体視床下部って知ってます?
たぶん、中学か高校の保健の時間にも習っているはず。

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視床下部ってすごい大事な働きをしてくれてるんです。

 

師匠の部下食欲ヨクセイ
体温、ケツで調節して自立。

 

国家試験のために覚える看護学生ならみんな知っている語呂合わせです。


icon-clipboard 覚えてみよう

 

師匠の部下(視床下部)は、食欲を抑制(食欲、性欲等の本能行動)。

体温ケツ(体温・血圧)で調節して自立(自立神経)。

 

師匠の部下はうるさそうなイメージですが、お仕事熱心です。

師匠の部下はまじめです。
どんな時もまじめに働きます。

 

その部下をコタツが惑わすのです。

 

 

やーん、悪いやつ・・・(≧▽≦)

 

 

危険レベル:脱水

眠りたい。
そんな時は視床下部がピピ―ンと感知して働きます。

 

体温を少し下げて眠りやすくしてくれるのです。

 

就寝直前に熱いお風呂に入ると眠りにくいのは師匠の部下のお仕事を邪魔してる~んですね~。

 

 

はい、ここであなたはこたつに入ったままうとうとし始めました。

 

 

そうなると、こうです。

師匠の部下
眠るために体温を下げたい
でも下半身はどんどん暑くなる。

師匠の部下
そうだ!
汗をじゃんじゃん出して体温を下げよう!!

汗を出して気化熱の作用で体温を下げようという作戦にでます。

 

 

わかりますよね。

不自然な汗をかいてしまうわけです。
必要以上にからだの水分が出て行ってしまうのです。

 

 

こたつで寝ちゃって、目が覚めたらのどカラカラ、なんて経験ありませんか?
のどカラカラ、で気づけばまだましな方です。

 

この脱水の状態が強くなるともっとヤバいのですが、それは後ほど書きます。

 

 

危険レベル:免疫力の低下

寝るときは、身体をリラックスさせる副交感神経の働きが優位になって、
体温も低下していきます。

 

 

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こたつの中は暖かく
こたつの外は寒い

 

この状態、上半身と下半身の温度差がはっきりと出てしまいます。

 
これで、体温調整のバランスが崩れます

 

 

これにともない、自律神経も乱れてしまい免疫が低下します。

 

冬は、ノロやらインフルエンザやら、その他諸々菌とかウィルスがうじゃうじゃいます。
それに身体が対抗できなくなってしまうんですねぇ。

 

こたつ寝は、ウィルスホイホイ、です。

 

 

 

危険レベル:低温やけど

あなたの足は、分厚いステーキと同じ、「お肉」です。

 

ステーキの焼き具合はいかがなさいますか?

 

私はミディアムレアくらいが好きなのですが、コタツで出来上がるのは芯まで火の通った「WELL」になってします。

 

この図を見てください

 

 

 

%e3%82%84%e3%81%8d%e3%81%ab%e3%81%8fゆっくり低温で焼くから、芯までしっかり火が通ります。

 

人間の体もお肉ですから・・・
皮膚とか真皮組織を通り越して、神経とかまで火が通ることになっちゃうんです。

 

そして、こたつのやけどは低温だから、「やけどしている」ことに気づきにくいのが特徴です。

 

 

そして、低温やけどは損傷が深い分、治りにくい。

 

 

 

危険レベル:脳梗塞・心筋梗塞

ココです!こたつ寝が一番ヤバいのは。

 

 

あなたはコケて血が出たら、その血、固まりますか?

 

そう。本来、身体を守るために血液中には固まる成分が入ってます。

 

 

 

それが、出血していなくても、脱水が進んで血液中の水分が少なると血管中でかたまりができてしまいます。

これが血栓です

 

 

この血栓が、心臓の筋肉に栄養を供給する血管や脳内の血管など、めちゃくちゃ細いけどめっちゃ大事な血管にスポッと入ってしまうと、そこで血流が止まってしまい、その先の組織への血液の供給が止まります。

 

血液が来ない。つまり、その先の細胞は死んじゃいます。
細胞が死んじゃうってことはその先の組織は機能しなくなります。

 

 

それが、心筋梗塞や脳梗塞です。



 

冬に心筋梗塞や脳梗塞が多いのは、冷えたお風呂場での出来事だけではないのです。

 

 

こたつ寝の危険、怖いですね

こたつで寝るのは、「風邪ひくよ~」ってだけではないこと、しっかり覚えておいてくださいね。

 

心筋梗塞や脳梗塞になってからでは、遅いのです。

 

 

 

眠たいな、と思ったら汗をかく前に早めにお布団に入っちゃいましょう!

 

 

 

では!

 

 

 


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